障害者割引で航空券を取るとき、ANA と JAL では仕組みが大きく違うことをご存じでしょうか。
ANA と JAL では「割引の考え方」と「使い勝手」にちがいがあります。
この記事では、2026年5月18日までに搭乗する場合を前提に、ANA と JAL の障害者割引運賃の違いを、分かりやすく整理します。

対象航空会社
結論|2026年5月18日までの大きな違い
| 割引の考え方 | |
| ANA | 障害者割引専用の運賃を設定 |
| JAL | 対象となる正規運賃から一律20%割引 |
| 予約の柔軟性 | |
| ANA | 変更は無料(同一区間・同一条件) 取消は出発前440円の手数料が必要 |
| JAL | 変更・取消条件は、元の運賃ルールに依存 |
| 運賃の種類 | |
| ANA | 割引運賃は1種類でわかりやすいが、高く見えることがある |
| JAL | もととなる運賃が複数あり、条件確認が必要 |
「わかりやすさ」は JAL、「専用運賃設計」は ANA、という違いがあります。
ANA の障害者割引(〜2026年5月18日)
割引の仕組み
ANA では、「障害者割引専用の運賃」が設定されています。
特徴
タイムセールが実施されている時期によっては、障害者割引運賃の方が割高に感じられる場合があります。
- 変更は無料、取消は出発前であれば440円(出発後の取消は不可)
- ANA では障害者割引が専用運賃のため、同社内での価格比較がしにくい
「割引なのに高い?」と感じやすいのが、2026年5月18日までの ANA の特徴です。
JAL の障害者割引
割引の仕組み
JAL は、対象となる正規運賃から一律 20% 割引という非常にシンプルな仕組みです。
- 普通席・クラス J・ファーストクラスすべて対象
- 割引率が明確(20%)
特徴
- 割引額が分かりやすい
- 予約・変更のルールが比較的明確
- 「割引されている実感」が得やすい
→ 制度の分かりやすさ・安心感は JAL が優位です。
よくある誤解に注意
どちらも同じ20%引き?
→ 違います
- ANA:専用運賃
- JAL:対象運賃から20%割引
どちらを選ぶべき?(2026年5月18日まで)
JAL が向いている人
- 割引の仕組みをシンプルに理解したい
- 割引額を事前に把握したい
- 初めて障害者割引を使う
ANA が向いている人
- ANA 便しかない路線を利用する
- 各種運賃の価格比較を自分で確認できる
- 日程変更の可能性があり、変更無料の条件を重視したい
2026年5月19日以降はどうなる?
ANA は、2026年5月19日以降の搭乗分から制度を変更し、障害者割引が使いやすくなる予定です。
→ そのため、2026年5月18日までの搭乗かどうかで、判断が大きく変わります。
まとめ
- 2026年5月18日まで
- ANA:専用割引運賃
- JAL:20% 割引
- わかりやすさ重視なら JAL
- 路線都合なら ANA
トラベル・ココロからのご案内
障害者割引は、「どの会社・どの日付で搭乗するか」によって、最適解が変わります。
- この日程だと、どちらが安い?
- セールと比べるとどう?
- 変更が出た場合は?
出発前に整理するだけで、後悔のない選択ができます。
必要でしたら、具体的な路線・日付での比較もできます。

